古代ギリシャの遺産として神殿がありますが、ギリシャ神話も大事。古代ギリシャの秘儀とシンボルWS
2017.01.09 Monday
古代ギリシャの秘儀とシンボル
占星術は現在、占いの分野のひとつになっています。 しかし、本来は天文学と分割することができない学問でした。 近代になって、目に見える天体現象を扱う天文学と、その裏側を扱う占星術とに分かれました。 繰り返しますが、本来は同じ学問からスタートしたもので、双子の姉妹なのです。
古代ギリシャの遺産として、古代の神殿がありますが、ギリシャ神話も遺産の1つです。 ギリシャ神話では、星座や天体にまつわるものがたくさんあります。 そもそも神話とは、神々の空想の世界を語り継いだものではありません。 空想であれば伝承する必要がまったくありません。 つまり、なんらかの根拠があるから語り継ぎ、それがやがて神話となっていったのです。 神話には、その時代の科学を含んでいます。 現在では、その科学を迷信だとバカにします。 しかし、神話をよくよく読み込んでみると、そこには叡智が眠っているのです。 神話を読んだり聞いたりするとき、二重の意識で受け取ることが肝心です。 ひとつは文字通りの文学としての神話。 そして、もうひとつは叡智を伝える科学としての神話。 そして、後者の叡智のひとつが、「古代秘教占星術」です。 すでに占星術を学んでいる方は必修ですね! 各星座を守護する12柱の神々について学ぶことは、新たな情報となり、12星座の解釈がより深まるはずです! 例えば、てんびん座はてんびんという道具をシンボルとします。 しかし、てんびん座の背後には古代ギリシャの神が存在します。 神話に親しむと、てんびん座をもう少し人間に近いイメージでとらえることができます! つまり、リアルに人格化したり、さらに進化させれば神格化させることができるのです。 より理想の状態を古代ギリシャの神々に見ることができます。
もちろん、占星術に馴染みのない方であっても大丈夫です! 12星座に因んだ、12通りの叡智を直接神話から学ぶことができます!! 自分が生まれた星座にもっと興味を持つことができるようになるでしょう。 どのような神々のご加護があるのかということを知ると、ワクワクしますね。
いずれにしても、ギリシャ神話は叡智を伝授するためのものです。 1月11日(水)は、「古代ギリシャの秘儀とシンボル」講座を開催します。 1月15日(日)にも並行して開催します。 第1回目のテーマは「ギリシャ神話と古代秘教占星術」です。 ギリシャ神話に登場する神々はその活躍ぶりを通じて、私たちに叡智を伝えます。 秘教占星術では、12柱の古代の神々が12星座を司ると考えます。 12の叡智を学ぶチャンスです!
◇祝♪古代ギリシャ展スペシャル講座【古代ギリシャの秘儀とシンボル】
西宮しゅくがわ教室 アストロロジーとタロット
【水 曜】 1月11日(水)、2月8日(水)、3月8日(水) 10時〜17時 全3日 【日 曜】 1月15日(日)、2月19日(日)、3月19日(日) 10時〜17時 全3日
【受講料】 全3回前納:¥36,000(税込) 単発ご受講:¥15,000(税込)
【内 容】 やってきました! 特別展 古代ギリシャが神戸博物館にて12月23日(金)〜4月2日(日)まで開催されます♪ こちらを祝しまして、また満を持して、古代ギリシャのスペシャル講座を開催いたします! マルセイユタロットを絵解きに用いて解説いたします。 古代ギリシャといえば、神話とシンボル! そしてヘルメス密儀の故郷のひとつです。 タロットやアストロロジーには、古代ギリシャからの秘儀の伝統が受け継がれています。 タロットやアストロロジーを極めたいなら、古代ギリシャをはずすことはできません! 例えば、マルセイユタロットの中に「どうして、ここに?」と思われる不思議なシンボルも、神話を紐解くことで答えが明らかになります。 占星術には古代ギリシャ・ローマの神話がふんだんに織り込まれていますが、それは神話のイメージを通して、ある大切なことを伝えるためです。 ぜひ、今回のチャンスに古代ギリシャの叡智を掴んでいただきたいと願います! 古代ギリシャ展も何倍も楽しめますよ♪
☆講座で学ぶこと☆
《女神と巫のシンボリズム》
《古代ギリシャのヘルメス密儀》
【1月のセミナー/ワークショップ】 ・11日(水) 祝♪古代ギリシャ展【古代ギリシャの秘儀とシンボル】 ギリシャ神話と古代秘教占星術
・1月11日(水)〜 祝♪古代ギリシャ展【古代ギリシャの秘儀とシンボル】 第2水曜日 3回シリーズ ・3月22日(水)〜 アストロロジー中級【エレクショナル占星術・実習編】 時空にいのちを吹き込む
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