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NRC自然療法研究所ブログ【ハルモニエ】

【蘇生】【共生】【育生】
人が本来持っている「自然治癒力」を高め、自然とバランスよく生きるための「自然療法」を皆様と共に学んでいきます!
セラピースクール「シーズ(Seeds)」にて、セミナーやワークショップを開催しています。
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2017年9月の天体現象のお知らせです。
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    2017年9月の天体現象のお知らせです。

     

     

    ■満月

     6日に迎えます。

     

    ■下弦の月

    13日に迎えます。

     

    ■新月

    20日に迎えます。

     

    ■上弦の月

    28日に迎えます。

     

    ■水星

    日の出直前の東の低空に位置し、5日に留、12日に西方最大離角となります。

    太陽系の惑星の中でもっとも内側を回っている水星は、地球から見ると、常に太陽と近い方向に位置するため、観察するのが難しい惑星です。

    日の出直前の明るくなり始めた東の空か、日の入り直後のまだ明るさの残る西の空低いところにいつも位置しているため、空の明るさが邪魔になってとても見つけにくい天体なのです。

    この水星が9月12日に西方最大離角を迎えます。

    そのため、10日から16日にかけては、日の出30分前の水星の高度がおおむね10度を超えていて、比較的見つけやすくなります。

    また、水星の明るさは、0等級からマイナス等級へと増していくので、この期間の後半ほど条件が良くなります。

    このチャンスに水星探しに挑戦してみてはいかがでしょうか?

    水星が見つかったら、すぐそばにしし座の一等星レグルスを探してみましょう。

    レグルスは1.4等と一等星の中では暗い星ですが、双眼鏡なら存在を確認することができるかもしれません。

    レグルスと水星が、見かけ上、最も近づくのは10日で、日にちがたつにつれて離れていき、12日を過ぎると今度は、水星と火星が近づいていきます。

    火星はレグルスよりもさらに暗く、1.8等の明るさしかありません。

    そのため、肉眼では見ることができず、直接火星を探すのはたいへん難しくなっています。

    しかし、17日の明け方、水星と火星の見かけの位置はわずか0.1度以下となり、望遠鏡で同じ視野に入るまでに近づきます。

    ですからこの日、まずは水星を見つけて、望遠鏡でのぞくと、すぐそばに輝く火星を見ることができるでしょう。

    ただし、上ってきた太陽が、もし望遠鏡の視野の中に入ってしまうと、大変危険です。

    日の出の時刻ぎりぎりまでがんばらず、時間に余裕を持って観察を終えるように心がけましょう。

     

    ■金星

    日の出前の東の低空で明るく輝いています。

    明るさはマイナス4.0等〜マイナス3.9等です。

    金星の左下のさらに空の低いところには、12日に西方最大離角を迎えた水星が比較的見つけやすくなっています。

    この金星と水星に、20日の新月に向かって非常に細くなりつつある月が、9月18日、19日と順番に近づきます。

    18日、月齢27の月が近づくのは金星です。

    日の出時刻の1時間ほど前には、金星の高度はすでに10度を超えています。

    明るくなり始めた空では細い月は見えにくくなります。

    そこで早めの時刻に、地平線近くまで見通せるような東の空がひらけた場所で、金星を手掛かりに、月を探してみましょう。

    まだ、空が暗いうちなら、細い月でも見つけやすいはずです。

    月の影の部分が地球からの反射光に照らされてうっすら光る現象も観察できるでしょう。

    これは「地球照」という現象です。

     

    ■火星

    しし座を背景に、日の出前の東の低空に位置しています。

    見かけの位置が太陽に近く、観察は難しいでしょう。

     

    ■木星

    おとめ座を背景に、日の入り後の西の低空に見えます。

    下旬になると、日の入り後1時間ほどで沈んでしまうため、観察は難しいでしょう。

    明るさはマイナス1.7等です。

    日の入り直後、真西より少しだけ南寄りの地平線近くの低い空に、木星が輝いています。

    この木星に新月を過ぎたばかりの細い月が近づきます。

    マイナス1.7等の明るさで輝く木星ならば、黄昏時のほの明るい空の中でも見つけるのはたやすいでしょう。

    ただ、非常に低い空の位置なので、できるだけ西の空低いところまでひらけた場所を探しましょう。

     

    ■土星

    へびつかい座を背景に日の入り後の南から南西の空に見えます。

    明るさは0.4等〜0.5等です。

    月は、28日の上弦に向けて、日に日に満ちていきつつ、東へ東へと星空の中を移動していきます。

    26日から27日にかけては、宵のうちは南西の空に見えている土星のそばを、通過します。

    土星を目印に、月が形と位置を変えるようすを観察してみましょう。

     

    ■海王星

    5日海王星が衝となります。

     

    ■「白露」

    7日、太陽黄経165度に至ります。

     

    ■「秋分」

    23日、太陽黄経180度に至ります。

     

     

    ※この記事の星座は実際に夜空に見える星々の布置のことを指し、占星術でいうところのサインとは異なります。

    地域により天体の見え方が異なりますので、詳しくは各地の天文台にお問合せください。

     

     

     

     

    【9月のセミナー/ワークショップ】

    ・10日(日) 食で癒す「一汁三菜セラピスト」養成 中級 西宮集中講座 第2日目:ガンと循環器の予防食
    ・17日(日) アストロロジー初級コース【7惑星と12サイン】西宮教室 第6回:修養と人生基盤のサイン
    ・19日(火) ハーブ&やさい薬膳♪料理教室 宝塚 ホルモンバランスは一生涯大事 更年期とその後のケア
    ・19日(火) 気づきのアストロロジー「出生チャート」を読む会  特殊なアスペクト:六芒星
    ・20日(水) タロット大アルカナ【ヘルメスの天秤♪ポーラリティー・リーディング】 第3回:気付きの光明
    ・20日(水) 星占いサロン第4弾☆アストロ・パワー・フード【12星座の食べ物編】 てんびん座のアストロ・フード
    ・24日(日) タロット大アルカナ【ヘルメスの天秤♪ポーラリティー・リーディング】 第2回:スピリチュアリティー
    ・27日(水) アストロロジー中級【エレクショナル占星術・実習編】 第6回目:天職の時機2実占

     

    【新規講座・ワークショップ】

    ・10月15日(日)〜 アストロロジー初級 星のチカラを活かす!【7惑星×12ハウス】西宮 力を発揮する分野
    ・10月25日(水)〜 アストロロジー星を究める会【天と地のきざはし アルケミック・デカン編】 36デカン表と裏

    ・12月9日(土) アストロロジー 特別ワークショップ【2018年上半期 星のリズムプラネット運行】 来年の動き

    ・1月23日(火)〜 アストロロジー初級コース【7惑星と12サイン】平日火曜 西宮教室 7つの惑星が示す自分


     ・個人健康カウンセリング セルフケアのための「ハーブセラピー・カウンセリング」 
     ・個人健康カウンセリング 「食養生カウンセリング」/「ナチュラル・デトックス・プログラム」

     ・個人レッスン/準個人レッスン(2〜3人) 自分のための「気づきのアストロロジー」 西宮教室 自分のペースで
     ・個人レッスン/準個人レッスン(2〜3人) 自分のための「気づきのソウルカード」 西宮教室 自分のペースで
     ・各種セラピーや講座の個人レッスン/準個人レッスン(2〜3人)も承ります。







    セミナーやワークショップの開催情報は、セラピースクール「シーズ」をご覧ください

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